フェロモン効果

フェロモン効果のイメージ

フェロモンは常に私達の周囲にあり、
私達は自身の影に取り巻かれているといってもよいでしょう。

 

と言いますと、フェロモンの分子は揮発性がある化学物質だという上に、
私達は日頃からフェロモンが含まれた皮膚細胞を数千個ずつ脱ぎ捨てているためです。

 

 

人々に覆い被さるフェロモンの雲がぶつかった際、
生じるのは2つに1つです。2つの雲が混じり合って、
一段と巨大なより良い雲になろうとするか、
各々の空に分かれようとしちゃうかです。

 

 

昔もしくは今の情熱的な出逢いとか男女関係に関して思い起こしてほしいです。

 

その時点で抱いた最初の印象を書き出し、
できることなら生理的(肉体的)なリアクションを描写してみましょう。

 

出会ったのは、パーティーや食事の席、または会社の水飲み場でした?

 

そこでどのような進展があったのでしょうか。

 

相手のことをどのように思ったのでしょうか。

 

目前に立っている人とは縁が見られると即座に感じられたでしょうか。

 

胸の脈動が速まったでしょうか。

 

手の平に汗が滲んだでしょうか。

 

ひたすらに顔が火照っているとか、夜どうも寝つけなかったりしたでしょうか。

 

 

性的な化学反応による磁力に引かれた鋤鼻器官と視床下部は、
身体の中を舞台にして本格的な作品を指導し始めます。

 

相手のフェロモンの一吹きで、鋤鼻器官が動き出します。

 

フェロモンの信号をすぐに視床下部に送り届け、
何らかのリアクションを導きだすのです。

 

”この人の傍らにいらっしゃるの、ううん、さらに近づいた方がいいわ!”や、
”この人と恋に落ちる(ベッドインする)んだ!”や、
”まわれ右をして逃げて。今すぐ!こういった世間話は早く切り上げて、部屋の反対側に退散しないと!”

 

 

アンドレアス・カペルラヌスは12世紀に著した『宮廷風恋愛の技術』で次のように語っています。

 

「恋愛はその名称を鉤といった語より得ている。
”捕らえる”あるいは”捕らえられる”といった主旨だ。
ということも、恋愛する人は欲求の鎖に捕らえられ、自らの鉤で相手を捕らえたいと欲しているのだから」

 

 

魅惑の鉤においては、フェロモンは時には微妙、時には明瞭であります。

 

相手にすぐさま抱いたリアクションが、永遠の縁になるくらい強烈で、
良い化学反応が性的な絆を確実にすることすらあります。

 

それから、2人の出逢いが沸点に至るまでにもっと時間が掛かるケースもあります。

 

じりじりと弱火より始まり、ゆっくりと火を強めていくように。

 

フェロモンは2つの磁石の極と極が退け合うように、摩擦することだってあります。

 

何をどのように言ったとしても、どう見ても、その結びつきは打ち消されてしまいます。

 
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